姉の影響で言うと、避けられないことがもうひとつある。影響というかきっかけになったというか…
[キャンディーズ]
洋楽かぶれを通過した後の今のほうが好き度は高い。YouTube(違法up?)でたまに観て熱狂している。スーちゃん推しで僕の好きな女性のプロトタイプである。
解散が発表された頃、姉はシングルベスト的なアルバムを予約したはずだったのに、届いたのは『早春譜』というアルバム。これはメンバーそれぞれのオリジナル曲で構成されていて、ヒット曲はなし。キャンディーズのラストアルバムだ。がっかりした姉は全然聴かなくなり、すっかり僕のレコードみたいになり、過去に遡ってヒット曲もフォローしていった。当時は今のように簡単に曲チェックできないのでラジオ、テレビでキャンディーズを追いかけなんとか主要ヒット曲を把握し、改めて「えーよなぁ」と小学高学年ながら感じていた。
後発のピンクレディとの比較にしても、圧倒的に売れているのはピンクレディ、面白くない…「あれは女子供の音楽や!」と子供ど真ん中の僕はなんか拗ねてたなぁ。
『早春譜』の中に印象的な曲がある、それは伊藤蘭の作詞作曲でランちゃんのソロ曲
シングルにもなっていないみたいだし、ファン以外の認知度は低いかもしれないが、隠れた名曲だ。3コーラス目歌詞、救いがないのでちょっと沈んで終わる。
この曲もぜひ、まりりんで…
元ドールズ、「人形」括りでシリーズ化はベタか?
弘田三枝子『人形の家』は既に大定番!
太田裕美『ドール』
伊藤つかさ『少女人形』…
どれもまりりんに合っていると思う!
人形名曲はまだまだありそうですな。
朗報!
[Good old days ] live
2月17日(土)
12:00~12:30
福岡県春日市ふれあい文化センター
新館1Fロビー
配信あり!