そんなふたり

[利理鈴まりりん]を聴いていると[金子みすゞ]が浮かぶ…なんでやろ?

まりりんのブログで「金子みすゞが好き」とかの記載はなかったはず。

似ているか?といわれれば大きく分ければ同属か~程度。

 

共通点は何かあるのか…

 

[金子みすゞ]については、また改めて書きたいのでここでは省くが、本当に好きな、素晴らしい詩人だと思っていた。今も。

 

今週はまりりんが主役。

 

純粋、無垢、ピュアネス…僕が両者に持った印象として浮かぶ言葉や発散するオーラ、が共通しているように思う。あくまで作品を通してだが。

どちらも読んだ時、聴いた時

「沁みる」「刺さる」「響く」「撃つ」なんですよね~!

詩、歌に対するどこか愚かしいほどの純粋さ!

 

まりりんは“不器用”なんでしょうね~…

売らんが為、再生数の為の立ち回りはほとんどみられない。X(旧ツイッター)はわからないが、ブログ(開店休業状態…)では数年ぶりに2月17日土曜日春日市ふれぶんコンサートのお知らせ更新があった。YouTube[good old days]のチャンネルで少しお知らせをアップした。

いや充分なんですよ~デジタル音痴のお前が言うな!って話やけど…この、なんというか~アナログ感覚あふれる緩さが、映像も含め演出じゃないのなら(おそらく素)、「さすが昭和好き!」と一声唸りたくなる。

欲張らない美しさに好感が持てる。

歌うこと以外は“些末なこと”でいいのかもしれないね。

 

純粋だからどこか強情、不運はあったが不幸ではない。

そんな感じのふたりか?